生産性の向上
高品質のワークを大量に生産したい。多種多様なワークを提供したい。どちらも生産性の向上が鍵を握っています。たとえどんなワークであっても機械加工において必ず必要になる面取り、バリ取り。その工程を効率化することがすべてのワークの生産性向上に繋がっていることは言うまでもありません。
甲山の面取り機は面取り、バリ取りの加工時間を短縮します。異形状部品であっても歯車などであれば20秒〜30秒で加工完了。もちろん手作業よりもはるかに安定した加工を実現します。加工時間が短くても段取り換えやチャックに手間がかかるようでは生産性は向上しません。異形状倣い式を採用した加工軸はプログラムレスでワーク形状に合わせて加工します。段取り換えが簡単で多種少量生産にも対応します。
2軸、3軸に対応した加工軸によってワンチャック両面同時加工が可能。もちろん異形状部品の外形・内径加工に対応します。他のバリ取り方法を選択せざるを得なかった軸付き歯車や段付き歯車などの生産性も飛躍的に向上させます。
さらに生産性を向上させるための自動化も甲山の強み。自動搬入、搬出に対応し、ガントリー連結やロボット供給など様々な自動化の提案をいたします。お客様のご要望をもとに甲山が工作機械メーカーとして培ってきたノウハウを活かして自動化をお手伝いいたします。面取り、バリ取り工程でお困りならまずご相談ください。
ロボットアームを使った自動化を提案
